2021/12/06 22:08
プリザーブドフラワーのお取り扱いについて、よくあるご質問をおまとめしています。
より長い期間、プリザーブドフワラーの生花のようなみずみずしさをお楽しみいただけるよう、保管方法を工夫して見てください。
【プリザーブドフラワーのお手入れ方法】
・水やりの必要はございません。お水をあげなくても、生花のようなみずみずしさが数年間は保たれます。プリザーブドフラワーはメンテナンスフリーで長く楽しめるお花ですから、特別な方への贈り物にお勧めです。
・長期間飾ると、どうしてもほこりがついてしまいます。気になるときは、直接触らずにドライヤーの弱冷風を少し離れたところからあて、ホコリを取り除くか、先が細くて柔らかいメイクブラシなどで優しくはらってください。
【次の場所は避けて飾りましょう】
・高温多湿な場所
空気中の水分をお花が吸水し、花びらが透けてしまいます。さらにプリザーブドフラワーの染料が滲みだし色移りしやすくなります(特に色の濃いものはご注意ください)加湿器のあるお部屋や湿度が高くなりがちな場所は避けましょう。梅雨〜夏場は、乾燥剤と防虫剤を入れた箱の中で保管していただくとより長くお楽しみいただけると思います。
・色移りが困る場所
特に色の濃いものは染料の滲み出しにより、カーテンや家具に接触する場所では色移りの可能性がございます。
壁、家具、カーテンなどに直接触れないようにして下さい。
・屋外
水濡れはプリザーブドフラワーにとって厳禁です。雨に濡れる恐れのある屋外へ飾るのは控えましょう。
・直射日光などの強い光が当たる場所
プリザーブドフラワーは紫外線が苦手で、退色の原因となります。直射日光以外にも強い光があたる照明で退色の原因となります。直射日光や、強い光は避けて飾るようにしましょう。
・乾燥する場所
プリザーブドフラワーは乾燥を繰り返すと、花びらが乾燥してひび割れをしお花が劣化する原因となります。エアコンの風が直接当たる場所では、ひび割れが起こりやすいため避けましょう。
・壁紙や木、カーテン等に触れる場所
壁や床、家具、布(カーテンなど)、もしくは衣類等に色移りする場合がございますので、直接触れないようにして下さい。
【花びらが透けた場合】
・湿度が高いと花びら透けてしまうことがあります。その場合には乾燥剤を入れた箱の中で保管していただくと、数日〜1週間程度でほとんどの場合は戻ります。
より長い期間、プリザーブドフワラーの生花のようなみずみずしさをお楽しみいただけるよう、保管方法を工夫して見てください。
その他、ご不明なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
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